日本生産性本部の、「人口減少社会の生産性改革~人とAIの共生~」と題した第2回「生産性白書」の要旨です。
・人口減少とAI時代において、人間は生産性向上の担い手として役割を再定義する必要がある。・単純作業や定型業務はAIに任せ、人間はより付加価値の高い仕事に集中すべきである。
・そのためには、創造性・発想力・感性といった人間ならではの能力を伸ばすことが重要である。・AIを「競争相手」ではなく「協働するパートナー」として活用する姿勢が求められる。
・常に学び続ける姿勢(リスキリング)が不可欠であり、自律的にスキルを更新する必要がある。・特にAIやデジタル技術を使いこなす能力は必須となる。
・自らキャリアを選択し、変化に柔軟に対応できる力を身につけるべきである。・成長分野へ積極的に移動する意識も重要である。
・企業に依存するだけでなく、個人として価値を高める意識が求められる。・多様な働き方を受け入れ、自分に合った働き方を主体的に選ぶことが必要である。
・人間はAIでは代替できない「人間らしい価値」の創出を担う存在である。・他者との協働や共感、倫理的判断といった能力も一層重要になる。
・さらに、AI活用におけるリスクや倫理にも関心を持つ必要がある。・社会全体でAIと共生するルールづくりにも関与していくべきである。
・最終的には、単なる効率性だけでなく「ウェルビーイング(豊かさ)」を重視する視点が重要となる。・人間はAIと共に、新たな価値と持続的な豊かさを創造していく存在である。
今後もAIができる仕事はますます広がり、人間がやる仕事の範囲はどんどん狭まっていくのでしょうが、ここはやはり、①AIを「競争相手」ではなく「協働するパートナー」として活用し、②常に学び続ける姿勢を持ち続け、③AIでは代替できない「人間らしい価値」の創出をし続ける必要があるということですね。
